三島市議会 2022-12-05 12月05日-05号
三島市の下水道事業は、昭和51年11月の供用開始以来、公共用水域の水質保全と生活環境の向上を目的として、鋭意整備を進めております。
三島市の下水道事業は、昭和51年11月の供用開始以来、公共用水域の水質保全と生活環境の向上を目的として、鋭意整備を進めております。
環境省が取りまとめた令和2年度の全国規模によるダイオキシン類調査におきまして、河川や湖などの公共用水域水質にあっては、全国1,411地点で調査が実施され、ダイオキシン類濃度の平均値は1リットル当たり0.18ピコグラムでございました。また、地下水質にあっては、全国493地点で調査が実施され、ダイオキシン類濃度の平均値は0.054ピコグラムでございました。
このことは、単独処理浄化槽等では処理できなかった風呂や台所からの生活排水をより多く処理することができるようになったと言えるため、公共用水域の水質汚濁防止に寄与できたとも考えております。 ただ、補助金予算の消化後も多くの問合せが寄せられているため、今後もニーズにできるだけ対応できる予算の確保に努めてまいります。
72 ◯榊原下水道総務課長 下水道法では、公衆衛生の向上、公共用水域の水質保全など、下水道事業の高い公共性から、くみ取便所は3年以内に、浄化槽と排水設備は遅滞なく下水道に接続することとされております。
なお、環境省による公共用水域における水質測定では、水質汚濁防止法の規定に基づき、水質汚濁に係る環境基準項目を中心に調査が実施されておりますが、その項目の中にダイオキシン類は含まれておりません。 しかしながら、地元自治会様の疑問をできる限り解消したいと考えますので、地元自治会様の御要望を改めて確認し、必要に応じて調査を実施いたします。
また、国が北松野と富士川橋の2か所で、それぞれ年12回の水質調査を行っており、調査結果を県が静岡県公共用水域及び地下水の水質測定結果として公表しておりますが、この結果に関しましても、環境基準に適合していることを確認しております。
下水道は市民が清潔で快適な生活を送るために欠かすことのできない重要な公共施設であり、生活環境の改善と公共用水域の水質保全という環境面での重要な役割を担っておりますことは、私から述べるまでもなく、皆様もよくご存じのことと存じます。
さらに、公共用水域の水質保全及び公衆衛生の向上を図るため、下水道接続の必要性について周知活動を実施し、下水道への接続を促進してまいります。 安全でおいしい水の安定供給につきましては、法令に基づく水質検査を厳格に実施するとともに、水道水の安全性を広く伝えてまいります。
平常時における水質測定につきましては、静岡県が定めた公共用水域及び地下水の水質測定計画に基づき、安倍川、藁科川では、曙橋、安倍川橋、牧ケ谷橋の3地点において国土交通省が年12回、興津川では、八幡橋、浦安橋の2地点において本市が8回、それぞれBOD──生物化学的酸素要求量等の測定を実施しています。
公共下水道の認可区域及び農業集落排水事業の計画区域を除いた区域を対象にしまして、未処理の生活排水を減らすことで公共用水域の環境保全及び水質の向上を図るために、し尿と生活排水を合わせて処理できる合併処理浄化槽を設置するものに対して補助金を交付するというものでございます。
下水道は、市民が清潔で快適な生活を送るために欠かすことのできない重要な公共施設であり、生活環境の改善と公共用水域の水質保全という環境面での重要な役割を担っております。 本市の下水道事業は、隣接する伊豆市と函南町との2市1町により、狩野川流域の公共下水道事業として昭和60年10月に供用開始以来35年が経過し、令和元年度末時点で下水道普及率は約69%となっております。
工事全般への再発防止対策は話し合われたかでありますが、水質汚濁防止法では、事業者の一般的な責務として、公共用水域及び地下水の水質汚濁の防止のため必要な措置を講ずるものとされております。
下水道は市民生活の向上だけではなく、河川などの公共用水域の保全、水の環境や循環の維持・回復に大きな貢献をしていることから、その公益性を重視し都市基盤整備の一環として整備を進めることを鑑みれば、利用者のみの負担も厳しい状況である。以上のことから、使用者の急激な負担を招かない範囲で、維持管理費を使用料収入で賄うべく、令和3年度を目途に使用料を改正すること」と要望されております。
こちらにつきましては、生活排水によります公共用水域の水質保全、こちらを早急に進めるということの中で対応したものでございます。 合併浄化槽の実際の集団の設置につきまして推進をしている状況でございましたが、こちらについて、令和元年度から浄化槽の設置事業の補助金、こちらのほうが金額的に値上げをさせていただいております。
次に、236ページ、5目浄化槽費は、合併処理浄化槽の設置者に対する設置経費の一部として95基分を補助し、下水道整備予定がない区域における公共用水域の水質保全に努めました。 以上で環境水道部所管の歳出についての説明を終わります。よろしくお願いいたします。 ○議長(寺田幹根君) 次に、消防長。
こちらにつきましては、公共下水道の整備につきましては、公共用水域の水質保全というところが目的にございまして、国の施策というところで進めているところもございますので、これは一般会計からの繰入金をもってこの財源として償還をしておりますので、まず、この償還についてはお返しはできるというところでございます。
主な事業内容ですが、公共用水域の水質保全のため、各施設の維持管理を行いました。なお、令和2年度より下水道事業会計への移行のために打切決算となっております。 次に、認第8号 令和元年度藤枝市介護保険特別会計歳入歳出決算であります。 決算書502ページを御覧いただきたいと思います。
下水道事業は、都市の健全な発達と公衆衛生の向上に寄与し、併せて公共用水域の水質の保全に資することを目的としており、生物が生活していくための生活環境の改善には欠かすことのできない事業です。そして、この事業は単年度の事業の積み重ねにより、その効果を発揮していくものです。このたび令和11年までの裾野市公共下水道経営戦略が示され、下水道事業経営の健全化に向けた取組も示されました。
下水道は、市民が清潔で快適な生活を送るために欠かすことのできない重要な公共施設であり、生活環境の改善と公共用水域の水質保全という環境面での重要な役割を担っておりますことは、私から述べるまでもなく、皆様もよくご存じのことと思います。
浜名湖は閉鎖性水域のため水質汚濁が進みやすいことから、当該流域を環境保全の観点から下水道区域と定め、生活環境の改善、公共用水域の水質保全に取り組んでまいりました。現在は、舘山寺浄化センターほか4か所の下水処理場で汚水を水質汚濁防止法の排水基準を大きく下回る水質まで浄化し、放流しているところです。